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薬効・薬理試験

消化器・下部尿路系

■消化管運動に関する試験

In vitro回腸収縮に対する作用 (モルモット)
モルモットから回腸を摘出し、筒型標本を作製します。試験は回腸の自動運動や各種アゴニストによる収縮・弛緩を指標に評価します。
胃排出能(GE)に対する作用 (ラット)
絶食した動物に色素を経口投与します。所定時間経過後に胃を摘出し胃内に残存する色素量を指標に評価します。
小腸排出能(SIT)に対する作用(マウス、ラット)
絶食した動物に色素を経口投与します。所定時間経過後に胃から直腸までを摘出します。十二指腸起始部から小腸内色素の到達距離を指標に被験物質の効果を評価します。
腸管吸収に対する作用(反転腸管法、ループ法:マウス、ラット)
反転腸管あるいはループ状に結紮した腸管を用いて単位時間あたりの被験物質の吸収を把握するため、腸管内内容液を回収し、薬物残量を指標に評価します。また、同時に数回の経時採血も可能です。

■潰瘍モデルに関する試験

アスピリン胃潰瘍に対する作用 (マウス、ラット)
絶食した動物にアスピリンを経口投与します。所定時間経過後に胃を摘出してホルマリンで固定し、腺胃部に生じた線状の胃粘膜損傷を指標に被験物質の治癒効果を評価します。
エタノール胃潰瘍に対する作用 (マウス、ラット)
絶食した動物にエタノールを経口投与します。所定時間経過後に胃を摘出してホルマリンで固定し、腺胃部に生じた線状の胃粘膜損傷を指標に被験物質の治癒効果を評価します。
幽門結紮胃潰瘍に対する作用 (ラット)

■頻尿モデル動物等を用いる試験

排尿量、残尿量、膀胱容量に対する作用 (ラット、モルモット)
シストメトログラム(ラット、モルモット)

■前立腺肥大モデルを用いる試験

前立腺肥大プロセスに対する作用 (マウス、ラット)
去勢した動物にテストステロンを一定期間反復皮下投与します。テストステロン投与によって肥大した前立腺湿重量を指標に抑制効果を評価します。
前立腺部尿道内圧に対する作用 (ラット)
オープンチップカテーテル法にて測定した尿道内圧の変化を指標に評価します。